cocolo'ne (ココロネ)

2011年、宮城県石巻市・仙台市等で行われた東日本大震災復興イベントに参加するための急造ユニットとして結成された。2012年から定期的にライブ活動を開始。伴奏楽器・ギター、メロディー楽器・バイオリン、及び打楽器という小編成サウンドに3人のヴォーカルハーモニーを乗せ、どれだけの広がりとバリエーションを持たせられるかに挑戦。国内外の名曲たちを独自のアイディアでアレンジし演奏するのが現在のレパートリーの中心。
懐かしさと斬新さ、美しさとコミカルな楽しさを同居させながら、老若男女を問わぬリスナーに音楽の魅力を届けて続けている。
cocolo'ne

 

 
 

塙一郎

塙 一郎(はなわ・いちろう)
ヴォーカル、ギター、キーボード 他
cocolo'neが世界に誇る究極の「音楽なんでも屋(概ね)」

10代の頃からバンド活動を始め、20才でプロミュージシャンとしてのキャリアをスタート。1992年、「目覚めの School Bell / Pierce」でメジャーデビュー、同時にCM音楽制作やアレンジャーの仕事も開始。1999年「Marblish! / Marquee Marblish BAND」で再デビュー、現在も活動を続行中。以後「TOKIO」「椎名へきる」「パパイヤ鈴木」「大河内奈々子」「南條愛乃」他多数の歌手に楽曲を提供。自身のヴォーカルでも「NHK・むしまるQ」「広島東洋カープオフィシャル応援歌・それ行けカープ」などを制作。

また、レコーディングエンジニアとして「カルメンマキ」「上々颱風」「Aura」などのアーティストのアルバム録音に参加。2010年から、元X-JAPANのTAIJIの実妹・SisterMAYO、元ZI:KILLのEBYらと共に「カラテブラボー」を結成、アニメソングカバーを中心にライブ活動。現在はビクターミュージックアーツ所属のサウンドプロデューサーとして様々な音楽制作に携わりながら、「田原俊彦」「泉見洋平」などの歌手のサポートミュージシャンとしても活躍中。
 
 

水谷美月

水谷 美月(みずたに・みづき)
ヴォーカル、ヴァイオリン、ギター 他
美貌と美声と美音、そして時々「え? 私、なんか変ですか?」

幼少の頃から才能教育でヴァイオリンを学ぶ。古楽器アンサンブル「コンヴェルスム・ムジクム」のコンサート、レコーディングに参加、「古楽の森コンサート〜未来の名手たち〜」にも出演。一方、2000年には水谷豊主演の舞台作品「陽のあたる教室」に、ヴァイオリン演奏の生徒役で出演。映画「O型の女」をきっかけにライブ活動を再開、2005年6月には「藤みさき+」メンバーとしてエイベックスからメジャーデビュー。

その後、フィドル奏者・功刀丈弘氏に師事し、「アイリッシュ音楽」を絡めた自身のバンドでは、ヴァイオリンに加え唄も披露。第29回浅草JAZZコンテストのボーカル部門で金賞受賞。自身が歌う「恋文」がBS11のイメージソングに抜擢される。「加山雄三」「椎名林檎」「BONNY PINK」「普天間かおり」「新妻聖子」「馬場俊英」「米良美一」他多数のアーティストのライブサポート、レコーディングに参加。岩手県骨寺村特命大使、東京ヴァイオリン、Falcom JDK bandのメンバーしても活動。クラシックからポピュラーまで巾広いジャンルで活躍中。
 
 

鈴木 豪志

鈴木 豪志(すずき・たかし)
ヴォーカル、パーカッション、フルート、篠笛 他
常に相反するセンスのカオス「普通にやってちゃ物足りない」

10代の頃、本当はバンドでギターをやりたかったのにジャンケンで負けてドラムをやる羽目になる。ハードロックバンド「GYPSY'S WILD」や多数のジャズセッションなどを経て、1994年にスタジオジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の音楽制作に打楽器奏者として参加。同年、塙一郎らと共に「Marquee Marblish BAND」を結成、1999年のメジャーデビューを経て現在も活動中。
並行して、元・上々颱風の後藤まさると共にユニークなパーカッションユニット「そいんじゃ」を結成、全国でライブを展開。

その後、歌謡曲歌手「あさみちゆき」、山野さと子と増田裕子による「花唄ライブ」、ゴスペルグループ「Before Sunset」、声優「木内秀信」、クラシック歌手「吉武大地」、沖縄音楽「金城賢&サラバンジ」、ミュージカル歌手「泉見洋平」etc、ありとあらゆるジャンルのアーティストのサポート演奏に参加、単なる打楽器奏者としての枠を越えた独特のフレキシブルな感性を発揮し続けている。。
     

 

 

copyright© 2013-2016. cocolo'ne . All rights reserved